【30日間で人は変われる】
こんにちは。choloxです。
今回はTED TARKにおいて、そのプレゼン力の高さと癖が少なく聞き取りやすい発音で、英語学習にも使われやすいマットカッツのプレゼン『Try something for new 30 days』をご紹介します。
しかしこの記事では、英語という言語性ではなくその内容にフォーカスし、再度まとめなおしていきます。
動画本編
【Try something for new 30days】
【内容まとめ】
マットカッツ(これ以降は彼とする)は日々にマンネリを感じ、
これを機にずっとやりたかった何か「新しいこと」を30日間試すことにした。
彼がチャレンジを通して学んだ事や感じたことを主題にプレゼンは進んでいく。
1つめのポイント
30日間が新しい習慣をつけたり、何か習慣を絶ったりするのに丁度良い長さである
何か新しくチャレンジを始めるのであれば、30日間がとりあえずの目安という感覚でいいと思います。
2つ目のポイント
月日が早く流れる代わりに、記憶に鮮明に残る
彼は「1か月毎日写真を撮るチャレンジ」の時、その日どこにいて、何をしていたか、ハッキリとおぼえていたそうです。
3つ目のポイント
自分に対する自信がつく
彼いわく、出不精であった人間がキリマンジャロに登頂するまでになったそうですから、自信の増加によって気質すらも変わっているように思えます。
一概には結び付けられないですが、+方面への気質の転換は学業や仕事などの成果にも良い影響を与えると思います。
彼は最後にこうまとめます。
「大きな並外れたチャレンジは確かに楽しいかもしれない。でも身につかない。
小さな持続可能なチャレンジをやってみましょうよ。ずっとやってみたかった事を。好むと好まざるとつぎの30日間は過ぎていくんですから」
彼の「皆さんは一体何を待ってるんですか」という言葉にもハッとさせられました。
そうです。私たちが精力的に何かを始めてみようが、ボケーっとしてようが次の30日間は過ぎていくんです。
なら、何かやってみましょう。ずっとやってみたかった事を。
【終わりに】
今回は趣向を変えて、有名TEDをよりかみ砕いてポイントにまとめてみました。
本来はプレゼンテーションですから、動画はジョークや結論に至るまでの過程、例を豊富に含んでいます。
そこから本質だけを抜き出すことで、「プレゼンの内容自体から成長したい方」に価値を提供する事が今回の記事の目的です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
choloxでした。では、また。